写真上達のロードマップ
THE PHOTOGRAPHERS JOURNEY.pdf
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「もっと写真が上手くなりたい。」
そう思って、カメラを買い、レンズを増やし、撮影に出かける。
それでも、なかなか思うように写真が上手くならない。
そんな経験はありませんか?
写真の上達には、カメラの設定や構図、光の知識ももちろん必要です。
でも、それらを覚えるだけでは、あるところから先に進めなくなります。
なぜなら、写真は「どう撮るか」だけではなく、「何を見るか」から始まっているからです。
この本は、写真の撮影テクニックをまとめたマニュアルではありません。
「この構図が正解」
「この設定にすれば綺麗に撮れる」
「このレンズを使えば上手く撮れる」
といった答えを教える本でもありません。
僕自身がこれまで写真を撮り続ける中で
何を見て、何を考え、どう撮影し、どう失敗し、そこから何を学んできたのか。
どうすれば誰かに答えを教えてもらわなくても、自分自身で写真を上達させていけるのか。
その考え方を一冊にまとめました。
この本で扱う12のテーマ
Chapter 01
写真が上手いとは何なのか
「写真が上手い」という言葉を、カメラ操作や技術だけで考えないところから始めます。
Chapter 02
「綺麗な景色」を撮るのをやめる
綺麗な場所に行って綺麗に撮るだけではなく、その景色の中から自分だけの写真を見つける。
Chapter 03
写真になるものを見つける
「被写体」と「写真になるもの」は同じではありません。何もないように見える場所から、写真を見つけるための考え方。
Chapter 04
構図を覚える前にやること
構図のセオリーを覚える前に、自分が何を見せたいのかを明確にする。
Chapter 05
自分の写真を客観的に見る
撮った写真を「好き・嫌い」だけで判断せず、自分の写真を分析するための視点。
Chapter 06
同じ場所で10枚撮る意味
一枚撮って終わるのではなく、同じ場所から違う写真を見つける練習。
Chapter 07
望遠を使うと写真の見え方が変わる
望遠レンズを「遠くを撮るための道具」ではなく、景色の中から写真を切り出すための道具として考える。
Chapter 08
光を「待つ」のではなく「読む」
「良い光が来るまで待つ」だけではなく、今そこにある光が何を見せているのかを読む。
Chapter 09
失敗写真から何を学ぶか
失敗した写真を捨てるだけで終わらせず、次の撮影に繋げる。
Chapter 10
自分の写真を作る
「上手い写真」の先にある、自分が何に惹かれ、何を撮りたいのかという話。
Chapter 11
撮った写真を選ぶ
撮ることだけではなく、「何を残し、何を捨てるか」まで含めて写真を作品にしていく。
Chapter 12
ここから先は自分で上手くなる
誰かから正解を教えてもらい続けるのではなく、自分で撮影し、考え、改善するためのサイクルを作る。
この本を読んでほしい人
◎写真を始めてしばらく経つけど、なかなか上達を実感できない
◎カメラの設定は分かるようになったけど、撮る写真が変わらない
◎「綺麗な景色」を撮っているだけになっている気がする
◎構図のセオリーを覚えても、良い写真が撮れない
◎撮影に行っても、何を撮ればいいのか分からなくなる
◎自分の写真に「自分らしさ」がないと感じる
◎撮った写真をどう振り返ればいいのか分からない
◎Instagramで他人の写真を見るたびに、自分の写真に自信がなくなる
◎誰かに答えを教えてもらうだけではなく、自分で写真を上達させたい
「カメラの使い方はある程度分かる。でも、そこから先に進めない」
という人に読んでほしい一冊です。
この本を読んだからといって、次の撮影ですぐに「劇的に上手い写真」が撮れるとは思っていません。
この本で目指しているのはその先です。
今まで何気なく見ていた景色の中に「これ、写真になるかもしれない」と思えるものが増えること。
一枚撮って終わっていた場所で「もう一枚違う写真が撮れないか?」と考えられること。
撮った写真を見て「なぜこれは良くて、これはダメだったんだろう?」と考えられること。
次の撮影で自分なりの答えを試してみること。
その繰り返しができるようになることをこの本では「上達」と考えています。
写真の正解を探すための本ではありません。
自分で写真の答えを探せるようになるための本です。
撮影技術を覚えるだけではなく、
見る → 撮る → 選ぶ → 考える → また撮る
というサイクルを自分で回せるようになる。
そのための12章です。
あなたがこの本を読み終えたとき、
今までと同じ場所に立っていても以前とは違うものが見えている。
そんな変化が起きれば、この本の役割は果たせたと思っています。
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